便利屋を始めたいけど集客に自信がなく、躊躇している方も多いのではないでしょうか？

実際に便利屋はすぐに開業できますが、集客できずに廃業に追いやられる業者がたくさん存在します。

しかし、なのです。

この記事では、便利屋を初めたばかりの方や、集客に行き詰っている便利屋さんが新しく始められる便利屋の仕事の取り方をまとめています。

思ったように収益が上がらずに悩んでいる方はぜひ最後までチェックしてみてくださいね！

便利屋での仕事の取り方は無限にありますが、お金も人脈もない裸一貫で開業された方が集客するには下記の6つの方法がおすすめです。

それでは1つずつ確認していきましょう。

お金をかけずにできる方法の1つとして、ホームページを使用したネット集客があります。一度ネットで集客でき始めると、毎月安定的にたくさんの新規客からのお問い合わせをいただくことが可能です。

ネット集客は都心部につよく、人口が多くいる地域であればあるほど集客率が高くなる仕事の取り方です。

もちろんメリット・デメリットもありますので詳しく説明していきます。

ネット集客のメリットは、なんといっても半永久的に集客できる点です。

都心部で一度SEOで上位に上がると一人では対応できないほどのお問い合わせをいただくことが可能です。

これから便利屋開業を検討されている方は、ぜひ初めておきたい集客方法ですね！

便利屋集客は効果が期待できますが、デメリットももちろんあります。

集客するときの主なキーワードは 「地域名＋便利屋」 などのキーワードで上位表示を目指すのですが、検索順位が上位に来るには3か月から半年以上の期間がかかります。

多くの方がブログの更新等を途中で怠ってしまうので集客できることなくネット集客を諦めてしまうのですね。

また、ただ単に記事を更新するだけではなくしっかりとSEO対策も行わなければいけないため、ある程度の知識を付けなければ上位表示することは難しいでしょう。

さらに、人口が5万人以下の地域ではそこまで集客することは難しい状況です。ただし、まったく何もやらないよりは確実にHPがあったほうが集客につながりますのでしっかりと知識をつけてSEO上位を目指していきましょう！

ネット集客にはSEO対策とは別に、MEO対策というものもあります。
MEOとは、グーグルで検索したときに表示される下記画像のような口コミのことをいいます。

実際に店舗を利用されたお客様からの口コミをいただけるので、新規で利用を検討されている方には非常に検討しやすいのがグーグル口コミの魅力です。

こちらもしっかりと口コミをいただき、MEO対策をすることにより月間20件以上の問い合わせをいただくことができる便利屋の仕事の取り方にぴったりの集客方法です。

ただし、こちらも単に口コミをあつめるだけではなく知識が必要になりますのでしっかりと勉強する必要があります。

折込チラシは新聞購読者にむけて発信される紙媒体の集客方法です。

ある程度の費用はかかりますが、即効性のある仕事の取り方の一つです。
チラシ集客はネット集客と違い、年齢層が65歳以上になります。さらに、ネットに比べると相見積もりの確立が少なくなりますので比較的に仕事の受注率が高くなるツールです。

また、折込チラシはすぐに頼む場合はもちろん、「何か困ったことがあった時のために保管しておこう！」 というお客様も多くいらっしゃいます。実際に折込を巻いてから1年後にお問い合わせをいただくといったこともざらにあります。

読売、毎日、朝日、経済等、たくさんの新聞がありますが、地域によってどの新聞が効果的かを確かめる必要があります。一度3万枚程度を巻いてからご自身の開業エリアを調査してみましょう。

折込チラシ集客にはある程度の費用が掛かりますので、しっかりと集客できるチラシを作製する必要があります。はじめは少量からスタートし、「このチラシならいける」と確信を得た段階で大量に巻くと最大限の効果を期待できます。

折込チラシと同様、有効な紙媒体がポスティングです。
住宅街などの玄関ポストに直接チラシを入れ、それを見たお客様からのお問い合わせを期待できます。

折込チラシと違って、巻くタイミングや時間、場所なども自由に決めることができるのも魅力の一つです。自分でチラシをポスティングする場合にかかる費用はチラシの印刷代のみですので費用を抑えて集客することができますね！

メリット・デメリットは基本的に折込チラシと同じですが、ポスティングの場合は実際にポストに投函する必要があります。マンションなどの集合住宅なら簡単にばらまくことができますが、一軒家を一つずつポスティングするとなると相当な体力が必要となりますので注意が必要です。

ただし、自分でポスティングすることによりお客様と直接お話しできる機会が得られます。
コミュニケーションをしっかりとることにより、安心してお客様からご依頼をいただけるのも魅力の一つです。

便利屋の仕事の取り方の一つとして、業者や施設との提携は必須です。
時間をかけて信用をいただくことができれば、半永久的にお仕事をいただくことができます。
おもな取引先は下記の業者様・施設様です。

自身の対応エリア内にある上記業者様、施設様をピックアップし、直接ご挨拶にお伺いしましょう。
業者様や施設様が重要視している点は金額はもちろん、信用できる業者か？安心感があるか？が重要になります。

初めから大きなお仕事をいただくことはできませんが、長い時間をかけて信用を積み上げることで一生おつきあいできる関係性を築くことが可能です。

ポータルサイトとは、集客業者がお客様を集客してくれる代わりに手数料を支払う業者になります。
ネット上にはたくさんの集客サイトがありますので、初めはすべて登録してみて自分に合ったポータルサイトを探すことをお勧めします。

ただし、実際に登録している業者の口コミが悪いものもあります。
稼げなくてお金だけ支払うことにならないように、しっかりと下調べしておきましょう。

また、集客ができるからといってポータルサイトに集客依存することは注意が必要です。
そのポータルサイト経由でしか案件がない場合、サービスが終了すれば共倒れしてしまうリスクが付きまとってしまいます。

あくまでも開業から初めのサポート役としてポータルサイトを使用する分には問題ありませんが、同時に自社集客も全力で取り組んでいく必要があります。

最後は便利屋の仕事の取り方で一番重要なリピート・紹介です。
便利屋は集客ができてもリピート、紹介をしてもらえなければ安定したビジネスには100％なりません。もっと言えば、これができなければ一生多額の費用をかけて新規のお客様を集めていく必要があります。

その点、リピートや紹介は1円の費用もかけることなくサービスを利用いただけるので高い利益率を維持することができます。さらに、自分のことを信用して依頼してくださっているのであれもこれも！と多くのご依頼をいただくことができるのでしっかりとリピートしていただけるようなサービスや接客が必須です。

リピート・紹介にデメリットはありません。

可能な限り積極的に2度目のご利用をいただけるように自分をアピールしていきましょう。

便利屋の仕事の取り方は上記6つ以外にもたくさんあります。
開業したばかりですべての集客をする必要はありませんが、軌道に乗ってきたタイミングでぜひ実施していきたい集客方法をまとめました。

ただし、こちらは難易度が高いものや、認知には向いているけど集客には向いていない媒体もあります。
お客様からの問い合わせが欲しくて試してみたけど、まったく反響がない…という可能性も十分に考えられますのでご注意ください。

便利屋の仕事の取り方や集客方法を解説しました。
便利屋をオープンして安定させるには下記の仕組みが必須です。



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